先週土曜・日曜にピロール健康米の産地、山形県村山市樽石まで松田さんに会いに行って来ました。
松田さんとは初めてお会いしましたが、大変色々な取り組みをなさっていてただの農家さんではありませんでした。ご自宅に図書庫を持っていて自由に開放していたり、ご自分の山一つを寄付して「樽石大学」という卒業のないログハウスの大学を作り自由に学びの場として提供したり、そのやまのさらに高いところに天文観測所をつくり愛好家の集まる場所として提供したりと活動の幅がとても広い。もちろんお米の話もしてきましたが、それ以外の人間性に触れることができた旅でした。
山形県は2度目ですが、やはり遠いですね。車で片道6時間でした。(帰りは7時間くらい)息子も一緒に行ったので、休み休み行きましたがひたすら高速道路でした。新幹線だったら楽でしょう…。
行った人は本当にいい所だと言っていましたが、本当にいいところで、刈り入れ間近の田んぼがまぶしかったです。
松田さん以外の何人かの農家さんにお会いしてお話を聞いたり、写真を撮らせていただいたりしました。稲刈りの時期はどこでもそうかもしれませんが、家族総出で仕事をします。小さい子供も一生懸命お手伝い。仕事ぶりも慣れたもんです。
そんな中で家の息子は足をとられて転び、稲を刈った切り株に顔をぶつけて傷を作っていましたが…。
松田さん本当にお世話になりました。ありがとうございました。